※本記事は弊社HQのCEO、Stefan Heckからのメッセージです。

新型コロナウィルスの流行等で先行きが不透明ななか、刻々と変化する状況に対応するため、各企業は様々なビジネスプロセスの適応を進めています。2020年はじめに世界中にて出された外出自粛命令・要請は世界各国でドライバーの安全な運転をサポートしてきたナウトにとっても他人事ではありません。そこで今回は、弊社のビジョンと最重要テーマ である「命を守ること、そしてすべての人々をご家族の待つご自宅まで毎晩安全に送り届けること」を振り返り、お伝えしたいと思います。

2020年現在、運転には騒音や渋滞、複雑性、さらに時として危険性が伴います。そしてそれはコロナ禍においても変わりはありません。 新型コロナウイルスの影響で一人当たりの道路移動距離は 米国を例に取ると、米国全土で50%以上減少しているものの、トラック輸送については、変動こそありますが移動距離に大きな変化はありません。トラック等の運輸業界を取り巻く環境の変化や必要物資の輸送という業務によって増すプレッシャーは、わき見運転等のながら運転増加の要因となっています。つまり、コロナ禍においても、ドライバーのながら運転等の危険運転は他の車両や被害者となりやすい歩行者などの脅威であることに変わりはないのです。

ナウトは、このながら運転等のリスクに焦点を当てることが、ひとりでも多くの命を守り、各企業の事故にまつわる経費節約につながることを理解しています。弊社のドラレコを介して収集した運行中のデータは、匿名化され、弊社の経験豊富なAIエンジニアとデータサイエンティスト からなるチームによって、より多くのドライバーを事故から未然に防ぐためのAIアルゴリズムへと活用されます。

弊社は高い目標を掲げ、すべてのお客様に命を守る技術を提供できるよう努力しています。既存の危険挙動アラートとエッジツークラウドAI機能をベースに、リスクアセスメントの対象を拡げ、他の車両や自転車、歩行者など、分散したデータポイントを相関付けています。弊社の目標はナウトのAIを進化させることで、モビリティの未来を予測することにあります。

現時点でのドライバーの行動を基に、例えば5秒後に事故が起こる可能性が高いと予測が出来れば、そのリスクの高い運転挙動を認知し、事故を未然に防ぐことができます。そして数時間後に事故が起こる可能性が高い交通事象が予測できるのであれば、その情報を有意義に活用することで、職場へ向かうドライバー、駐車スペースを探す買い物客、路上をキックボードで駆け回る子どもたち、歩道を歩く家族連れなど、すべての人々の安全や利便性、生活の質の向上につなげることができます。ナウトが追求するものは今もこれからも変わることなく、AIによって道路を利用する人々の命を守ることです。すべてのドライバー、道路を利用するすべての人々が等しく安全運行管理プラットフォーム を活用していただけるよう支援すると同時に、安全で容易かつ、より速く効率的な、そして公正で利便性の高い移動を実現することが弊社の努めであると考えています。

道のりは決して楽ではありませんが、第一人者としてナウトは、弊社の製品が車両の安全性に新時代をもたらすことを待ち遠しく思っています。 詳しい情報についてはこちらからお問い合わせください。