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ナウトの最高財務責任者にジョン・フォスター、最高製品責任者にヨアブ・バニンが就任

2021年2月4日 米国カルフォルニア州、パロアルト - 人工知能(AI)搭載型安全運転プラットフォームを展開するナウト(Nauto)は豊富な業界経験を持つジョン・フォスター(Jon Foster)が最高財務責任者(CFO)、ヨアブ・バニン(Yoav Banin)が最高製品責任者(CPO)にそれぞれ就任したことを発表しました。

フォスターは財務部門を率い、最高経営責任者(CEO)および経営陣全体の財務と戦略を補佐します。IT企業財務部門のトップとして20年以上の経験を持ち、前職のズークス(Zoox)には創業当初より関わりその後アマゾン傘下企業へと成長するのを支えました。

バニンは、AI搭載型運転リスク削減プラットフォームなど、ナウトのSaaS製品である、車載ハードウェアおよびソフトフェアアルゴリズムについて、ビジョン、ロードマップ、製品戦略の策定と推進を担当します。ナウト入社前は、太陽光エネルギーの技術革新・生産を行うソーラジー(Solergy)で共同創業者兼CEO、その前はマーキュリー・インタラクティブ(Mercury Interactive)など数多くの会社で製品部門のトップを務め、複数のベンチャー企業で戦略アドバイザーも担ってきました。
ナウトのCEOであるステファン・ヘック(Stefan Heck)は以下のように述べています。「ジョンとヨアブをナウトに迎えることができとても嬉しく思います。個人向け・法人向け配送業者や自動車・トラック製造企業に対し、ナウトが提供しているエンタープライズソリューションを更に飛躍させてくれることでしょう。テクノロジー業界大手企業の財務、製品、技術革新の部門において、2人は折り紙つきの経歴を持っており、加速と発展を続ける当社事業に最適の人物と言えます。」

ナウトについて

ナウトは、AI搭載型安全運転プラットフォームを提供するリーディングカンパニーです。モビリティエコシステムの中で、危険な運転挙動を予測し、予防することで事故リスクを減少させます。
AIが分析した16億km以上の走行映像から、数十億件のデータポイントを抽出・分析することで、ナウトのマシーンラーニングアルゴリズムは常に進化し、事故が起きる前にドライバーの行動改善を促します。ナウトは、世界でも有数の商用車保有企業に導入され、45,000回以上の事故を回避し、約2億7000万ドルのコスト削減を達成してきました。
ナウトは北米、日本、欧州に拠点を置いています。詳しくはnauto.com(英語サイト)もしくはnauto.co.jp(日本語サイト)、Facebook(英語サイト/日本語サイト)YouTube(英語サイト/日本語サイト)をご覧ください。